こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
受験勉強の中で迷いが出てくることも多いと思います。 そういう人のために、武田塾で行なっている受験相談SOSの 内容を紹介したいと思います。共感する悩みや迷いがあれば ぜひ参考にして欲しいと思います。
今日の相談
「日東駒専とMARCHの間に「学歴フィルター」は存在するのか?」動画はこちら
武田塾の考え
企業が新卒採用の際に大学のランクごとで入社割合を定めたものとされる
学歴フィルターは実際に存在するのでしょうか?
「学歴フィルターは実在します。ですから、できるだけ上のランクの
大学への進学を目指しましょう」
ポイント:
・学歴フィルターの例
学歴フィルターというのは企業ごとに異なって設定していると考えられますので、
「これ1つ」というものは無いと考えてください。その上で、例えばどんな感じ
の物なのか、太田先生の例を紹介したいと思います。
・「東大からは何人、MARCHから何人」のような枠があるタイプが多く、
下位の大学は枠が狭いという感じです。また、入社後の出世のスピードに違いが出ます。
・採用の際に「120人中110人はMARCH以上で採用する」というような感じで
適応されます。
・よくイメージされるような「ゼロ百」はありませんが、振り分けはあります。
・ただし、学歴だけが全てという訳ではありません。採用試験の際には適性検査「SPI」や大学での実績なども評価対象となります。
まとめ
さて、いかがでしたか?
企業がそもそも学歴フィルターを設ける理由は何でしょうか?色々と理由が考え
られますが、これから採用しようとする人の潜在能力を測るのに学歴というのは非常に便利だというのは間違い無いでしょう。
学歴というのは、限られた期間で、どれだけの結果を出せたか?ということとして
捉えればとある人の潜在的能力を測りやすいですよね。
また、学歴フィルターは大きな企業や就職で人気のある企業において
設けられていることが多く、中小企業の一部や業種・職種によっては設けられて
いないこともあります。
以上参考になれば幸いです。
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