こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験勉強の中で迷いが出てくることも多いと思います。 そういう人のために、武田塾で行なっている受験相談SOSの 内容を紹介したいと思います。共感する悩みや迷いがあれば ぜひ参考にして欲しいと思います。

今日の相談

「超長文ならではの難しさと工夫とは?…「『やっておきたい英語長文1000』と『700』の違いって文章量だけ? 難易度は上がらないの??」」

動画はこちら

武田塾の考え

志望大学・学部によっては、非常に長い長文が入試で出題される場合がありますね。 武田塾の英語ルートでは、長文対策の一部に『やっておきたい７００』 という問題集が指定されています。このシリーズは３００、５００、７００、１０００ とシリーズがあります。今回の質問は１０００は７００より難しいのか？それとも 単に文章が長いのか？という質問でした。



武田塾の答えは次の通りです。

「『700』との違いは基本的には長さのみです。」

ポイント：

・難易度自体は７００も１０００もさほど変わりません。

・ただ、長さが違えばそれなりの難しさもあります。
非常に長い場合は、論旨がわからなくなり、どんな内容についてなのか ごちゃごちゃになってしまいやすいということが考えられます。

・各段落ごとにどんな内容であったか？であるとか、 主張をするための段落、それをサポートするための具体例が書かれている 段落、など段落の役割なども意識すると良いでしょう。

まとめ

さて、いかがでしたか？

ワード数が１０００程度の非常に長い長文対策と言っても、 特別に難易度が上がるわけではありません。段落ごとのポイントや 全体の論理展開をしっかりと抑えながら読むように意識すると 良いでしょう。



以上参考になれば幸いです。

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