今日のテーマ 模試の後の復習方法
模試が返ってきて、「判定を見る!→落ち込む!→終了!」となっていませんか?
模試は今の時点の学習状況が分かるチェックポイントがたくさん記されています。これをしっかり使って成績を上げていきましょう。
そもそも模試の範囲、勉強できていましたか?
もし、模試の範囲の勉強が全然追いついていない場合。その模試を復習に使っても効果は低いです。なぜなら、模試は一度やったものができるようになっているかを確認しているものだからです。
ですから、まだその模試に挑めるレベルになっていないと判断するのなら、参考書学習・ルート学習に戻りましょう!そして、挑めるレベルになったら再度、自分で時間を設定して模試を一から解いてみましょう。
模試の復習ってなにするの?
模試の復習で重要なのは、「解けなかった理由を分析すること」です。
その理由は、「ケアレスミス」「時間不足」「解き方忘れ」「未学習」などなど様々でしょう。
模試の結果を次に活かすには、同じ失敗をしないためにはどうするかを考える必要があります。どうしたら「ケアレスミスをしないか」「時間不足にならないか」「もう一度解き方を把握する必要があるか」「参考書に戻るか」など1問1問丁寧に分析しましょう。
そして本番(初見)で点数を取れるようにします。
なお、分析するときにおすすめとして、「模試解きなおし(分析)ノート」を作っていくと良いです。これがたまっていくと、自分の弱点傾向がよくわかり対策が立てやすくなりますし、次の模試や本番前に確認すると自分専用の最高の参考書になります!
受験勉強はいかに復習するかが非常に重要です。判定に惑わされずに目標に向けて、こつこつ進めていきましょう!