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古文の勉強法「第９回日大レベルの進め方③」｜武田塾新札幌校

2018.1.31

タグ：勉強法

こんにちは。札幌の大学受験予備校、武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに武田塾の参考書を使った最短最速、教科別の勉強法を順次ご紹介していきます。

今日のテーマ

今回は古文の第９回目です。
「日大レベルの進め方③」

前回は日大の標準レベルを紹介しました。今回も標準レベルの続き、解釈編です。何か参考になることがあればぜひ即実行してくださいね。

動画はこちら

このレベルの参考書は？

このレベルの参考書は『古文解釈はじめの一歩』、『古文上達基礎編』の２冊です。

古文解釈



日大レベル標準へんの古文解釈はまず『古文解釈はじめの一歩』からです。

この参考書は薄いですが難しいです。

改定されて、厚さが増し、よりわかりやすくなしました。さらに演習量も増えました。
取り組む姿勢としては、考え込まずまずやり切る、ということです。読解に入ればこの価値がわかると思います。

次に、本格的な読解演習の参考書として『古文上達基礎編』に取り組みましょう。
問題量が多く、解説が非常に詳しいのがこの参考書の良い点です。

同時に文法も手厚く取り組みましょう。

この参考書は基礎の総仕上げにうってつけです。１度ならず２、３周取り組んでほしい参考書です。

その際、問題を解くさいに古文の読み方ができているか試しながら取り組むことを心がけてください。

解けない問題があった場合は今までの参考書に立ち返り、理解できるようになるまで復習してください。

ここまでの参考書の完成度、理解度、習得度が低いと先が思いやられますので、しっかりと時間をとってでもマスターしてくださいね。