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英語の勉強法「第3回 文法の勉強法」|武田塾新札幌校



こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

今回はの第3回目です。
「文法の勉強法」

前回は単語・熟語の勉強法を紹介しました。
今回は文法の勉強法を紹介します。苦手な場合はぜひ参考にしてくださいね。

動画はこちら


文法の勉強法とは?

まず、文法の勉強法は単語や熟語とは異なります。

武田塾では『NextStage』や『Vintage』『Upgrade』などを使いますが、 これらの参考書に取り組むときに注意しないといけないポイントは何でしょうか?

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

英文法・語法Vintage

UPGRADE英文法・語法問題文法・語法・語い・熟語・会話・発音/アクセント―〈データ分析〉大学入試


それは、解説部分を単語や熟語のように覚えても意味がないということです。

単語や熟語の場合は、基本1語1訳で覚えればよかったのですが、文法の場合はそうはいきません。

文法の参考書における解説部分は当然実際の入試問題には出てきませんので、 問題文のみから解説と同じ内容のことを思い出さなければいけないということです。
簡単にいえば、問題ぶんを見た時点で正解の根拠がわかるようにするというのが 文法の勉強法です。

その際、問題解説の部分だけでは理解できない場合は、教科書の代わりとなる 講義用参考書を参照し理解するようにしてください。

この講義用参考書には『Forest』などがあります。

総合英語Forest 7th Edition

英文法勉強法のポイントを繰り返して言えば、解答を「覚える」ことが目的ではなく、文法を「覚えて使う」ことが目的であることを忘れないでください。

『NextStage』などの参考書は入試で問われる文法項目が網羅的に分野ごとに まとまっていますので、問題を解く際にはヒントがある状態で解くことになります。
他方、『英文法ファイナル問題集』などの参考書は文法項目がランダムに出題 されますので、問題文から「どの文法項目の知識が問われているか?」を判断 する力が必要です。

全解説実力判定英文法ファイナル問題集―文法・語法・イディオム・会話表現の総仕上げ (標準編) (大学受験スーパーゼミ)


最終的には最初は文法項目が網羅的に掲載されている参考書から取り組み、 次にランダム出題の参考書に取り組み、入試本番で問われる問題文から解答に 必要な根拠が探せる力を養いましょう。

さて、いかがでしたか?

何か参考になりましたか?



こちらの記事も参考にどうぞ。

科目別勉強法


◆英語◆

・「第1回 武田塾は「英語」でできている」

・「第2回 単語・熟語の勉強法」


◆現代文◆

科目別勉強法動画一覧:「現代文」

◆古文◆

科目別勉強法動画一覧:「古文」

◆漢文◆

科目別勉強法動画一覧:「漢文」

◆数学◆

科目別勉強法動画一覧:「数学」