こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の森です。
今日のテーマ
ケアレスミス
問題を解いていて必ず発生するケアレスミス。
合格に近づくためには、1点でもミスをなくしたいところ・・・
なぜケアレスミスが減らないのか
理由は大きく2つです。
1つ目は、本気で「ミスを減らそう!」と覚悟が足りないから!
間違えた時、「あー、本当はわかっていたから大丈夫!!」と流していませんか?
その一問が合格ラインの一問だったら、そんなあっさりミスを受け入れますか?
ケアレスミスは本来、点数を取れた問題です。
5点の問題を3問間違えると15点。
この落とした分を取り戻すために、より難しい問題を取らなければライバルに追いつかないのです。
まずは、「ケアレスミスは絶対にあってはいけない!」という気持ちで日々問題に取り組みましょう。
2つ目の理由は、間違えたことを忘れているから!
まるつけをして初めて、「また同じところで間違えた」と気づく。これでは、ケアレスミスはなくなりません。
問題を解いているとき、見直しをしているときに「これは自分が間違えやすいパターンだ」と気づけるようにならなくてはいけないのです。
ではどうすればいいのか。おすすめは『黒歴史ノート』を作ることです。これは間違えた問題だけを解きなおしたノートのことです。これをテストの直前に見直すことで、どんな時に自分が間違えるのか、傾向を掴むことが出来るようになります!
いかがでしたでしょうか? ぜひ参考にしてみて下さい!