1.英文法の参考書で気を付けるポイント
英文法の参考書で一番気を付けてほしいポイントとしては、しっかりと深くまで読み込むということです。具体的にどういうことかというと、講義の最後にある練習問題の答えのポイントが理解できているのか、練習問題以外の熟語の意味や、ほかの選択肢がなぜ違うかまで説明できるかなどが挙げられます。１人で勉強していると、どうしても抜けてしまう部分が自分で把握できなくなったりします。

2.復習の重要性
そこで、復習が重要になってきます。復習は、ただ自分がやった範囲を思い返すだけではなく自分が完璧だと思っていた範囲が実は抜けていたと実感することができるいい機会だと思います。ただし、ただ漠然と復習といってもどのようにすればいいのか分からないですよね。

3.復習はどのようにすればいいのか
ではどのように復習すればいいのでしょうか。復習はまずいつやればいいのかということから説明すると、1番最初の復習のタイミングは、勉強し終わった時です。勉強が終わった後、参考書を閉じ、今日勉強した範囲のポイントはなんなのか自分で説明できるかを基準にしてください。そうすると、かなり定着率が変わってきます。2回目以降の復習は、武田塾のペースでいくと、2日に1回というのが基準になってきます。その2回目の復習では、問題のポイントを説明できるか。問題外のポイントも抑えられているかなど自分に厳しく復習することが重要になってくると思います。そして参考書が1周終わったタイミングでも同様に復習をしましょう。

以上参考になれば幸いです。

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