こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

今回は現代文の第8回目です。
「各レベルの時間の目安」

動画はこちら

これまで日大（基礎レベル）、MARCH（標準〜難関レベル）、 そして早稲田＆東大レベル（最難関）ごとに参考書をご紹介 してきました。

次に、それぞれ目安になる時間について、ご紹介しますので、 ぜひ現時点のあなたの状況に落とし込みながら読んでみてください。

ちなみに、ここでいう落とし込むというのは、現在の日付と、それぞれの参考書に要する時間を 足し合わせて行った結果、次年度の試験日までに間に合うか否か？という ことを実際にノートなどに書く、ということです。

日大：入門：１ヶ月程度

・『現代文読解ドリル』：１ヶ月程度

現代文が苦手な人は安心を得るために得るのは 良いでしょう。

日大：標準：３ヶ月弱

このレベル・３ヶ月でセンター対策が終わります。

読解問題は毎日１文を解くと３ヶ月弱になる 計算です。

また、『入試漢字マスター1800+』の書き取りA、B、センター部分、
『ことばはちからダ！』が終わります。

さらに、MARCHレベルの『キーワード読解』の1周目までいけると思います。

日大レベル：参考書

・『ことばはちからダ！』

・『田村のやさしく語る現代文』

・『入試現代文へのアクセス 基本編』

・『入試漢字マスター1800+』

・『解決! センター国語 現代文[改訂第4版]』

・『きめる! センター現代文』

・『マーク式基礎問題集現代文』

・センター試験過去問・過去問関連

基本的な進め方

・読解問題：毎日１題する

・漢字・キーワード集など暗記ものは4日進み2日復習

MARCHレベル：標準：６週間ほど

『現代文読解力の開発講座』：３週間

『入試現代文のアクセス 発展編』：３週間

MARCHレベル：参考書

・『現代文キーワード読解』

・『現代文読解力の開発講座』

・『入試現代文のアクセス 発展編』

国立大レベル（早稲田では無く国公立に行きたい場合）：３ヶ月半ほど

日大レベル終了後に、『現代文と格闘する』に取り組むが、難しい場合は ・『現代文読解力の開発講座』に取り組みましょう。この場合は１ヶ月が目安です


下記の３つの参考書で約３ヶ月ほどです。
・『現代文と格闘する』

・『入試精選問題集』

・『得点奪取現代文』

・『現代文読解力の開発講座』から『得点奪取現代文』まででトータル４ヶ月ほどです。
・『記述編現代文のトレーニング』も加えると５ヶ月〜半年ほどです。


上記はあくまでも標準的なパターンです。

実際には学校の予定等でもっと掛かるケースも多々あるでしょう。

ですから、とにかく早め、前倒しをモットーに、学年や時期が浅い時期から 淡々とコツコツと積み上げて行くのが必勝法です。

ぜひ、いますぐ計画を立てて、今日から何か一つでも取り組みを始めてください。

いかがでしたか？

何か参考になりましたか？

もし参考になったものがあるなら、 即座にできることは何かと考えて、 すぐに取り掛かってみてください。

こちらの記事も参考にどうぞ。

科目別勉強法

◆現代文◆

・第1回 現代文の読み方


・第2回 現代文の解き方


・第3回 意識しておきたいコツ


・第4回 日大レベルの進め方①


・第5回 日大レベルの進め方②


・第6回 MARCHレベルの進め方


・第7回 早稲田レベル&東大レベルの進め方


◆数学◆

科目別勉強法動画一覧：「数学」