こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
高校生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。
今日のテーマ
今回は数学の第九回目です。
「日大レベルの進め方② 」
動画はこちら
動画のポイント
・日大レベルを固めたいなら何をどれぐらいする?
「文系・センター対策 入試必携168」
「理系対策 入試必携168」
「合格る計算Ⅰ・A・Ⅱ・B」
「合格る計算Ⅲ」
※日大・MARCHレベルをやる時間が無い場合に 使うのが基本です。
これらの参考書を使用する理由は、 「ピンポイント」で取れる問題を押さえるためです。
・ペースは?
「入試必携168」は週に20題ずつ進めて
2ヶ月程度が目安です。
4日進めて2日復習、1日テストと考えると、
一日5題ずつという感じですね。
文系、理系両方はする必要はありません。
「合格計算」は1日2〜30分1、2題ずつやり、
毎日ミスらなくなるまで取り組んでください。
ミスをしたら、「黒歴史ノート」に書き込みをするのを
お忘れなく。
この参考書は解き方の工夫も書いてあり、ただ解くだけではない問題集なので、
計算ミスが多い人はやっておいた方が良いです。
数学が苦手な人は、おおよそ「基礎問」の完成度が低く、 答えを覚えているだけのケースが多いです。
数学ができるようになるには、第一段階の類題が解ける段階にとどまる のではなく、問題を見て式や解答が思いつくように仕上げる+答えを記述で最後まで 書けるようにする(第二段階)ことが必須です。
そして、なぜ第二段階に持っていくことが必要かということですが、 入試で問題が解けるようにするため(初見の問題で通用する力を身につけるため)ということが大事です。
いかがでしたか?
あなたに当てはまるところはありませんでしたか?
ぜひ問題に気がついたなら、即変更してくださいね。
続きはまた次回ご紹介したいと思います。
科目別勉強法
こちらの記事も参考にどうぞ。
・(序論)「やってもできない」数学」
・第2回 “2段階の勉強法①
・第3回 “2段階の勉強法②
・第4回 “2段階の勉強法③
・第5回 ”2段階の勉強法④
・第6回 ケアレスミス克服法
・第7回 大東亜レベルの進め方
・第8回 日大レベルの進め方①