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現代文勉強法 「第1回 現代文の読み方」|武田塾新札幌校



こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

今回は現代文の第1回目です。
「現代文の読み方」

動画はこちら


動画のポイント

日常的に日本語を使うので現代文はある程度読めてしまうのが 逆に難点ですね。

ですから、苦手な人は何をすれば点が取れるかわからない科目でも あります。

<現代文で鍛えるのは何?


受験勉強における現代文で鍛えるのは「読み方」と「解き方」です。


「読めない」とは何か?


現代文の文章を読んでいて、よくあるのが「読めない」と思うことです。
ではこの「読めない」とは何でしょうか?

テストにおいて「読めない」とは
1)読んでも意味がわからない

2)集中力がもたない

そして、 3)間に合わない

の状態です。

「読めない」をどう克服するか?


「読めない」状態を克服には何をしたら良いでしょうか?

それにはまず簡単な教材や短い文章からとりかかるのが 良いでしょう。

さらに、音読もぜひしてください。

音読を目的するは「読み飛ばしを避ける」ことにあります。

読めない人は音読も苦手なことが多いんですよね。

この点、逆に読むのが得意な人は音読もスラスラできる人が 多いんです。

武田塾的問題の読み方とは?


武田塾的な現代文の読み方は次の通りです。

1.本文を読み内容を把握する

2.設問を読む

3.設問を踏まえ本文を読む




この理由は、設問の中には本文の全体構造の理解を前提 とした設問があるからです。

そのために、まず本文全体を押さえ、その後に設問ごとに 読み方を変えるというやり方です。

まとめると、

本文→設問→本文という順番で読むという感じですね。

いかがでしたか?

参考になる内容でしたか?

もし、何か取り入れられるものがあるならば、 小さなことでも良いので今すぐ何か行動に 移してみませんか?

それでは今回はこの辺で終わります。

次回もお楽しみに!