こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の管野です。

皆さんは口癖はありますか？知らず知らずのうちに言葉に出ている口癖、 実はかなり重要なものなのです。今回は口癖についてのお話をしたいと思います。

口癖でその人の性格がわかる

しゃべり方ひとつでその人の性格が大体わかりますが、 特に口癖はもっと如実にその人 自身のコンプレックスや、本当の性格まで表れてしまいます。

口癖は『潜在意識の表層部分の前意識』と呼ばれ、普段からその言葉を使っていると、 潜在的にその言葉通りの行動であったり、考え方をしてしまうのです。

例えば、「疲れた～」と毎日言っている人。本当に毎日疲れた顔をしていませんか？ 私の口癖は「おなかすいた」なのですが、本当に口癖って無意識に言葉に出てしまうんですね。 そして本当にお腹がすいてきます。これほど口癖にはパワーがあるのです。

いい口癖を使えば人生が変わる！

大げさに思うかもしれませんが、是非今日からポジティブな言葉を使ってみてください。 その言葉によって良いことが引き寄せられるはずです。

「どうせできない」なんて言わず、「なんとかなる！」「私ならできる」そう言葉に出しましょう。 根拠がなくても全くかまいません。そう言葉にすることで、本当に出来てしまうのです。

良い口癖は自分自身が変わるだけでなく、周りからの印象も変わります。 ネガティヴな言葉ばかり言う人 と一緒にいて楽しくないですよね。いつも明るい言葉を 使えば好感度が上がりますし、周りにたくさん楽しい人が集まってきます。 そして、楽しいひとは楽しいことを呼び寄せます。幸せの連鎖ですね。

良い口癖を習慣にする

無意識のうちに言葉に出してしまっている口癖を、意識的に変えるのは難しいですよね。 しかし、それは最初のうちの辛抱です。段々と意識的にしているうちに自然にできるようになっていきます。

「私はこの教科が得意だ！」そう言い続ければ本当にそうなります。その言葉に自然と行動が伴ってくるのです。 是非皆さん、今日から「良い口癖」を言葉に出してみましょう。 そしてそれに伴って思考までもポジティブになれたらバッチリですね。