こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の管野です。 以前このブログで「良い口癖」について紹介しました。

口癖は自分を変えるほどの大きな影響力があります。ですから意識的に「良い口癖」を言葉に出して みましょうということをお話させて頂きましたが、 ネガティブな言葉というのは何故かついつい出てしまいますよね。

捉えようによってはポジティブに

マイナスな言葉も捉えようによってはプラスな言葉に変化します。

例えば「飽きっぽい」は「気持ちの切り替えがはやい」といったように、 言い換えれば良く聞こえますよね。

「私って飽きっぽいんだよね」と言われるより「私、気持ちの切り替えがはやいんだ」 と言われたほうが印象も良くなるでしょう。

印象が良い人の周りには、同じように明るくポジティブな人間が集まります。 逆に印象が悪い、ネガティブな人の周りにはネガティブな人が集まります。 切磋琢磨していく友達がいつもネガティブな発言ばかりだとうんざり。 勉強のやる気さえ削がれてしまうこともあるかもしれません。

ネガティブをポジティブに変換する

ネガティブな言葉を出す前にぐっとこらえてみましょう。 そして、そこでネガティブ⇔ポジティブの変換作業を行うのです。 最初は、なかなか難しいと思います。

皆さんは 『ネガポ辞典』という本をご存知ですか？ アプリ版が先行で、女子高生によって考案されたものです。

『「敗北」→成長材料がある、勝負に張り合いが出てくる』など、 さまざまなネガティブな言葉がポジティブな言葉に変換されています。 是非、ついネガティブな言葉が出てしまう人におすすめしたい一冊です。

常日頃から明るく前向きな言葉を発することで、気分も行動も前向きにしていきましょう。