こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の管野です。 今回お話するのは「勉強しやすい環境」について。自学自習に力を入れるためには 実は勉強するときの環境が重要となってくるのです。
家具の配置がポイント
皆さんの勉強部屋はどのような家具の配置になっていますか? 勉強しやすい環境づくりのひとつとして、家具の配置は大事な要素です。
勉強に適した机の配置は「窓を左(右)にした配置」「背を壁にした配置」のふたつ。 窓を利き手と逆向きに配置することで、太陽の光によって手元が明るくなります。 そして、影が邪魔になりません。座った時に目の前に壁があると圧迫感があるため、 集中して勉強したい場合は、目の前に広いスぺースがあるといいでしょう。
色にはひとつひとつに意味がある
有名なのが「黒板の色が緑色なのは目に優しい色だから」ですが、これは 勉強部屋にも活用できます。
勉強部屋には青や緑を使うのが好ましいと言われています。 しかし、すべての壁を寒色にするのは少しよくありませんので、 ベージュやグレーといった落ち着いた色が良いでしょう。このふたつは筋肉を緊張させない 働きがあるので、長時間リラックスした状態で勉強することが出来ると思います。
集中力をアップさせる香り
アロマセラピーのような、エッセンシャルオイルや芳香を用いた治療方法があるように、 香りには様々な効果があるとされています。例えば「バジルの香り」は頭脳を明晰にしてくれ、 「ユーカリの香り」は集中力を高めてくれます。
このように、勉強で集中したいときには香りは有効な手段です。 是非アロマライトや、アロマキャンドルなど、自分にあった方法で試してみてください。
ちなみに、武田塾新札幌校では加湿器アロマを設置しています。 加湿することで風邪の予防にもなりますし、一石二鳥ですね^^
勉強しやすい環境についていくつかお話させていただきましたが、 参考になりましたでしょうか?少し工夫をするだけで、グンと勉強の効率は上がりますので 自分の一番良いと思う環境で気分良く勉強をしましょう。