こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の管野です。
様々な個性のある文字が存在し、文字はその人を表すといいますが、 意外にもこれは深く、「筆記心理学」なんてものも存在するらしいのです。
筆記心理学とは、筆跡によってその人の性格などを表すことのできるという、 心理学の一種です。ヨーロッパでは、なんと140年にもわたって研究されてきました。
では、一体どんな文字がどんな深層心理を表すのでしょうか? 今回はいくつか紹介したいと思います。
文字の大きさ
文字の大きい人
細かいことは気にしない。良く言えばおおらか、悪く言えば大雑把だともいえます。 大胆に行動することが出来るタイプです。
文字が小さい人
物事に対して慎重によく考えてから行動するタイプ。思い切った行動は避けがちです。
筆圧の強さ
筆圧の強い人
エネルギッシュ。自分を確立しており、どんどん新しいことにも積極的に取り組むこと が出来るタイプです。
筆圧の弱い人
自分を主張することは少ないですが、協調性を重んじるタイプです。
文字の形
角ばった文字
神経質で注意深い。気にしすぎて、悩みを抱えやすいタイプです。
丸まった文字
繊細で、消極的。人を思いやれる性格です。
文字の上がり方
右上がり
素直な性格。与えられたものに対しては意欲的に向上心を持って取り組むことが出来るが、 新しいことにチャレンジはしないタイプです。
右下がり
独特な考え方を持っており、自分が確立されているタイプです。しかし、自分が強すぎて 協調性はあまりないでしょう。
……このように、諸説ありますが調べてみると色々と筆記心理学について出てきます。 勉強の息抜きに、自分の書いた文字を見返して自分の性格を見つめなおしてみるのもいいかもしれませんね。