カテゴリー一覧

北海道大学の紹介



こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

今日は講師の髙平先生が通っている北大についてご紹介していただきたいと 思います。北大に行きたい人の参考になれば嬉しいです。

北海道大学の授業

北海道大学では個性的な授業があります。 例えばヒグマの生態に関して詳しく学べるヒグマ学入門、ムーミンのキャラクターを詳しく学べる授業、 ホームズを英訳するなど面白い授業があります。

北海道大学では英語以外の外国語を学ばなければなりません。 スペイン語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語の中から一つ選べます。

この中で勉強しやすいのは、やはり日本に近い中国語になります。 中国語は漢字なので文を見てイメージが付きやすいです。

韓国語はハングル文字を覚えるのは難しいですが、文法自体は非常に単純らしいです。

このなかで断トツで避けられるのがロシア語です。 動詞の変格活用が非常に多く覚えることが山積みです。 また、筆記体の場合、文字がすごく似ていて本当に読みづらいです。 よほどのことがない限りロシア語は取らないほうがいいかも知れません

北海道大学のサークル

サークルも非常に個性的です。 ヒグマの足跡、糞を手掛かりにヒグマの生息範囲を決めていくヒグマサークルがあります。

北海道大学ではよさこいサークルが三つもあり、どれも非常に活動が活発です。 よさこいサークルなどのインカレは北海道大学の生徒だけでなく天使大学、札幌市立大学、藤女子大学の生徒もいます。

牛乳同好会というサークルもあります。 このサークルは低脂肪の牛乳、○○牧場の牛乳を買い集めて飲み比べをしていくサークルです。 休日にはチーズを作りに牧場まで行ったりすることもあります。

北海道大学の学食

北海道大学でおすすめの学食は「アツモリ丼」です。 大量のごはんの上に豚の角煮、煮卵が乗っていて非常においしいです。 値段も480円で非常にお手頃です。

北海道大学の魅力

北海道大学の魅力は何と言ってもキャンパスの広さです。 札幌駅から北18条までがキャンパスなので歩いたら30分くらいかかります。 一周するとなると90分ほどかかるほどの広さです。

北海道大学の受験

北海道大学の文系学部の受験科目は国語、英語、数学です。

国語は全問記述式で、問題もかなり難しいです。 特に古典は注釈もほとんどなくかなり解きづらいです。

反対に英語の長文は解きやすいです。文章も読みやすく設問も単純です。 なので国語で取れない分を英語の長文でカバーするのが良いでしょう。 また、英語には英作文の問題があります。 英作文は設問がややこしく英語で書きづらいかもしれません。 しかし対策すれば必ず書けるようになるので武田塾で対策しましょう。

数学は全問記述式です。一見やさしい問題でも計算が複雑なパターンが多々あります。 その場合は解答用紙に解き方だけ示して次に回しましょう。 解き方だけでも部分点がもらえる可能性もあります。 難しい問題が出てきて解けなかった場合に戻るようにしましょう。

以上講師の先生に通っている大学について紹介していただきました。 北大のことは北大生に聞くのが一番ですよね。HPや書籍などからはわからない 情報もあったのでは無いでしょうか?

新札幌校には北大の講師が札医大の講師が他にも所属していますので、 いろんな切り口で情報を収集することができます。

それ以外にもオンラインを通じて東大、東工大、早稲田、慶応、上智、 青学、明大など東京のトップ校の講師ともコミュニケーションを取ることが可能です。

北大のこと以外に東京への進学も考えている人はぜひ、武田塾新札幌校に 質問しに来てくださいね。