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参考書を完璧にするの定義



参考書を完璧にするの定義

こんにちは。 新札幌のの大学受験予備校、 武田塾新札幌校の澤田です。

1.参考書の問題を自分でわからない人に説明できるか

参考書を進めていくにあたって、絶対に意識してほしいポイントはここです。例えば「ここの問題どうやって解くの?」と聞かれたときにしっかりと順序やポイントを説明できるかどうかが肝心です。説明できないということは、問題の答え暗記になっている可能性があるので十分注意しましょう。

2.復習のタイミング

1のポイントを押さえながら参考書を進めていくと、復習のタイミングの問題も出てくると思います。「前勉強した範囲なのにテストで解けない」となると本末転倒です。なので復習は必須と考えてください。では復習はいつやればいいのか。武田塾では2日進んで1日復習というペースがおすすめです。あらかじめ勉強する範囲を決めていれば復習もよりスムーズにできると思います。

3.参考書をやり終わった後

勉強している参考書が1週終わったとしても定着したとはいいきれません。何度も同じ参考書を繰り返して定着させることが重要です。なのであらかじめ進める上で苦手な範囲や間違えたところには必ずチェックをつけておき、そこを重点的に復習しましょう。それを繰り返していけば自分の苦手な範囲に何度も振れることが出来てより効率的な勉強ができます!

最後に

参考書を漠然と進めるのか、こういったポイントを押さえながら勉強を進めるのかでかなりの差がついてきます。まずは1冊の参考書を“完璧にする”ことを目標にしてみてください。