こんにちは。
武田塾新札幌校の井口です。
相談に来られる方の多くから
「授業をしないで何をするんですか?」
と質問をいただきます。
そこで、今回はこのことについて
ご紹介したいと思います。
武田塾では教科の内容を教えるだけの
「授業」はしません。
その理由は、学習の速度が遅いからです。
教科の内容は、授業ではなく
参考書を読んで学びます。
つまり、知識をインプットするのは
授業ではなくて、参考書を使った自学自習
というわけです。
知識のインプットには映像授業もありますが
どうしても受け身にならざるを得ません。
なんでもそうですが、主体的・能動的に活動
することが大事です。
その点、参考書は自分で読むという主体的な
行為です。
わからないところは、
その場でゆっくり読んだり、
他の参考書を調べたりして、
自分のペースに合わせて
勉強をしやすい点も参考書を
使った勉強のメリットと言えます。
そして、インプットしてきた知識を
確認する場として「特訓」を行います
もう少し具体的に言いますと、
塾生は一週間次のように過ごします。
1.一週間分の学習範囲=宿題を決める
2.毎日決めた宿題範囲を自学自習する
3.一週間後「確認テスト」を受ける
4.1対1の個別指導で
・勉強のやり方に問題点が無いか?
・本当に知識が定着しているか?
・勉強時間が取れているか?
・勉強量が適切か?
・わからないところの解説
などを行いいます。
この3と4のステップが「特訓」です。
*4の個別指導が無いコースもあります。
勉強をするのは生徒自身です。
生徒さん自身が勉強の仕方が上達しなければ
どれだけ良い授業を聞いたとしても、
テストで点数は採れませんよね。
言ってみれば
「餌を与えるのではなく、餌の取り方を教える」
これが武田塾の「特訓」です。
この特訓の仕組みが功を奏し、
塾生の80%以上が平均偏差値11以上
あげることに成功して希望進路へ進んでいます。
今の成績では、到底行きたい大学には
行けないかもしれない
塾に通っているけど、成績が一向に上がらない
もしこのような悩みや不安があったら、
早めに解決してください
大抵はそれほど難しいことをしなくても
劇的に状況は改善されるはずです。
この点についてよくある原因パターンとしては
・参考・授業のレベルがあっていない
・授業を受けっぱなしにして復習していない
・勉強の内容にモレ・ヌケがあるものの放置している
そんなところかと思います。
もし、どれかの項目に当てはまれば
まずすべきはその項目の改善です。
これを徹底してみてください。
もし一人でできないとか、
参考書選びや、勉強量のペースが不安
ならぜひ一度相談に来ませんか?
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受験には期限があります。
問題を放置すればするほど、
改善の余地が少なくなります。
つまり、問題放置=合格率低下
ということです。
これを望む人は誰一人としていないはずです。
問題は悩むものではなく、
解決するものです
ぜひ、早期に解決をしてください。
