こんにちは！
札幌の大学受験予備校、
武田塾新札幌校の菅野です。

つい先日秋が来たと思えば、初雪が降り もうすっかり冬の訪れを感じますね。

紅葉が残っている場所では、雪が降ると とても綺麗ですので、ついつい足を止めてしまいます。

皆さんはこの時期、布団から なかなか出られないということは ありませんか？

冬は布団が恋しくなる季節。

今回は、冬の朝をスッキリ乗り越える方法について お話したいと思います。

まず、何故冬になると起きられなくなってしまうのでしょうか

理由としては

１：日照時間が少ないため太陽の光を浴びない
２：体温が下がっている

というものがあげられます。

日中に太陽の光をよく浴びると 睡眠ホルモンである「メラトニン」が 分泌します。

しかし、冬になると日照時間が夏に比べて 短くなってしまうので、必然的に熟睡しづらく なってしまうのです。

人の体は、就寝時に手足から熱が放出され、 体温が下がり、起床時には体温は上がります。

なので、室内の温度が低く体温が低いと 起きにくくなってしまうのです。

また、冬に限ったことではありませんが
・就寝前のスマホやPCの使用
・単なる睡眠不足
も、朝なかなか起きられない原因となっていますので 気を付けましょう。

このようなことを踏まえて 冬の朝スッキリ目覚めるために、

・起床時の体温が上がるようにする
・起床時にストレッチをする
・起床時に部屋を明るくする

この３点を試してみましょう。

一番布団から出られない原因は やはり『布団の外が寒いから』ではないでしょうか？

それを改善するために、布団の横に防寒着を置いておき 布団から出てすぐに羽織り、温かい飲み物やスープを 飲みます。

そうすると、身体の内から温まり、 眠気が吹き飛んでいくのです。

起床時に合わせて、暖房のタイマーを設定するのも アリだと思います。

とにかく、寝起きの身体を素早く温めることが重要です。

体温を温めるためにはストレッチも有効です。 血流が良くなり、身体が温まります。

そして、寝起きの部屋を明るくするというのは 私たちの脳は案外単純にできているので、 太陽の光を浴びると、脳が勝手に朝だ！と認識します。

ですので、寝る前に少しカーテンを開けておいて 朝の太陽の光が入るようにすれば、 いつもより、寝起きがスムーズになると思います。

是非、寝起きがつらいという人は 試してみてくださいね。

寝起きがスムーズになれれば、１日もスッキリとした ものになるはずです。朝、勉強する前に体をしっかり と温めて、万全の状態で取り組みましょう。

参考：http://josei-bigaku.jp/sukkirimezameru97602/
　　　http://www.berry-counseling.com/818/
　　　https://matome.naver.jp/odai/2141658262263755501

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