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英語の勉強法「第6回 シャドーイングの勉強法」|武田塾新札幌校



こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

今回はの第6回目です。
「シャドーイングの勉強法」

前回は長文の勉強法を紹介しました。
今回はシャドーイングの勉強法を紹介しますぜひ参考にしてくださいね。

動画はこちら


シャドーイングの勉強法とは?

前回の長文の勉強法でも少し触れましたが、シャドーイングは 読む速度をあげる上で、あるいはリスニング力をつける上でとても 効果的な勉強法です。

ぜひ、今日から取り組んで欲しい勉強法です。

ではそもそもシャドーイング(shadowing)とは何か?と言いますと、 これは「追い読み」です。

具体的なシャドーイングの方法を紹介します。

1)CDなどの英語の音を流す。
2)2、3単語遅れながら真似をする。
以上です。

することはとてもシンプルですね。

通常、シャドーイングをする際には英語の文章を見ることなく、 行います。これはリスニング力を鍛えるためだからです。

ですが、武田塾ではまず本文を目で追いながら取り組むところから 始めることをオススメしています。

それは、シャドーイングで鍛えたい能力がリスニングだけでなく、 読解スピードにもあるためです。

そして、シャドーイングに使うテキスト、参考書は 『速読英熟語』と別売のCDです。

速読英熟語


速読英熟語のCDで録音されている速さは割と速めです。

ここから視聴できます。

シャドーイングマスターの3段階

さて、この『速読英熟語』のCDを使ったシャドーイングですが、 マスターするまでに3段階ありますので、その説明をします。

1)CD+本文で、CDのペースに合わせ音読
2)CD+本文で、CDのペースで訳す
3)本文のみで、CDのペースで訳す。
+CDのみで、CDのペースで音読。

必修レベルの英単語と熟語が一旦覚え終わった段階でシャドーイングを 始めると良いでしょう。

また、本格的なリスニング対策はこの3段階をマスターした後で 取り組んで見てください。

さて、いかがでしたか?

何か参考になりましたか?



こちらの記事も参考にどうぞ。

科目別勉強法


◆英語◆

・「第1回 武田塾は「英語」でできている」

・「第2回 単語・熟語の勉強法」

・「第3回 文法の勉強法」

・「第4回 解釈の勉強法」

・「第5回 長文の勉強法」


◆現代文◆

科目別勉強法動画一覧:「現代文」

◆古文◆

科目別勉強法動画一覧:「古文」

◆漢文◆

科目別勉強法動画一覧:「漢文」

◆数学◆

科目別勉強法動画一覧:「数学」