こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

２０１７年武田塾のカリキュラムが更新されました。 ポイントは「基礎」（大東亜・日大）の次、 「私立」、「国公立」とに別れたことです。

旧来「基礎」レベルの次は「MARCH」レベルと 言って「私立」も「国公立」も別れていなかった のですが、この点を分けたカリキュラムになって います。

それでは武田塾最新の世界史の勉強法を紹介していきます。 ５回目の今日のテーマは、 「地方国公立レベル」です。

動画はこちら

所要目安期間と参考書数

・所要目安期間：10週間（4ヶ月+2週間）

・参考書数：4冊

取り組む参考書

教科書：
『詳説 世界史B』

論述：
『判る！解ける！書ける！世界史論述』

分野別対策：
『センター攻略 よくでる一問一答』
OR
『一問一答ターゲット』ステップ２まで

『タテヨコ総整理 世界史×文化史』

教科書：


論述：


分野別対策：


OR


ステップ２まで

参考書の特徴とポイント

教科書：
『詳説 世界史B』：論述で使える知識・文章を理解しつつ、 書き方も学ぶようにしましょう。

論述：
『判る！解ける！書ける！世界史論述』

分野別対策：
『センター攻略 よくでる一問一答』
OR 『一問一答ターゲット』ステップ２まで

一問一答は『ツインズマスター』などの参考書だけでは知識量に 不安がある場合、その補充として活用しましょう。これらを使う理由の もう一つの理由は設問・解答の文章が論述の記述として活用できる 点です。

『タテヨコ総整理 世界史×文化史』
希望大学の入試において、文化史のテーマが出題される場合は 取り組みましょう。

まとめ

さて、最新のカリキュラム、世界史第５回目を 紹介してきましたがいかがでしたか？

地方国公立レベルで取り組むのは主に論述対策です。基本は 教科書と『判る！解ける！書ける！世界史論述』の２冊です。 それでも知識量に不安がある場合や、別途文化史などについても 記述対策が必要な場合は一問一答や文化史の参考書を追加する ようにすると良いでしょう。

以上参考になれば幸いです。

こちらの記事も参考にどうぞ。

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・「日大レベル①」

・「日大レベル②」

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