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受験勉強 なにから始めていいか分からないときのSOS

 



こんにちは。事務の高橋です。だんだんと秋の気配を感じ、夜になると肌寒さを感じるようになりました。
受験生の方体調管理に十分お気をつけください。
体調を崩してしまう前に予兆があると思います。体調が優れないと感じるときは、無理をして勉強をせず大事になるまえに手を打つことをおすすめいたします。

今回は、勉強に関する選択と集中のお話しをさせていただきます。

膨大な量の科目を勉強しようとすると、何から手を付けていいのか、どれをやればいいのか、が分からず勉強を進めることができないという事態に陥ってしまう方が多いと思います。
そこで、勉強を少しでも前にすすめるためのアドバイスをさせていただきます。

選択

 皆様は1日どれくらいの時間を勉強に費やしますか。
 集中力が持つ人でも10時間、平均的な受験生ですと7~8時間程度だと思います。
 その中で、科目の数を増やすと1科目あたりの学習密度が低下してしまい、効率の良い学習が期待出来ません。
 そこで、1日の中でも学習する科目を限定しましょう。3科目程度に絞ることがベストでしょう。
 3科目の内、苦手な科目と得意な科目をセットにすることでモチベーションの維持も期待できます。

2集中

 一度取り組むべき科目を決めたら、一定程度のレベル達成するまではその科目だけを続けて学習しましょう。
 学習は基礎の習得までが一番難しいものの、一度基礎まで習得できると応用や発展に向けた学習がしやすくなります。
 日本大学や駒澤大学などの中堅私大合格レベルまでを目標にしましょう。
 ここで、取り組む科目数を増やして、すべての科目が中途半端な状態は避けるべきです。
 

3見直し(振り返り)


 選択と集中をしても思うように学力が伸びない方は、見直しを欠かさずにしましょう。
 学習計画に無理があったり、現在の自分と比べて設定した目標が高すぎる場合には、目標までの到達は遠くなってしまします。