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【あなたの質問にドンドン答える!!】《一問一答》教えて中森先生!!(過去問と併用する数学問題集は!?)

こんにちは、武田塾新札幌校の高橋です。

 

youtube武田塾チャンネルの「【あなたの質問にドンドン答える!!】《一問一答》教えて中森先生!!」という動画の中で、非常にためになるものがあったので、今回はその内容について、このブログでまとめてみます!
よろしければ、動画の方も是非ご覧ください。

質問:九州大学理系(薬学部)志望です。
現在、数Ⅰ・A Ⅱ・Bを「青チャート」 数Ⅲは「1対1対応」を使用しています。
これ以外にも数学の問題集で過去問と併用する問題集を教えてほしいです。

チャート式基礎からの数学I+A チャート式基礎からの数学2+B 1対1対応の演習/数学3 微積分編 (大学への数学 1対1シリーズ)

中森先生の答え「青チャート」「1対1対応」で過去問は戦える!
基本的にその参考書をやりこんでいれば過去問は十分に戦えます!
「青チャート」「1対1対応」を終えたらまずは、過去問を解いてみましょう。
その上で、「青チャート」や「1対1対応」でも足りないものを感じたら、基本書を追加しましょう。
もし追加するなら「CanPass」「入試の核心 標準編」「重要問題集」辺りをやり込むといいでしょう。

国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ) 国公立標準問題集CanPass数学3 (駿台受験シリーズ) 理系数学 入試の核心 難関大編 改訂版 (数学入試の核心) 実戦数学重要問題集ー数学1・2・3・A・B(理系) 2019

過去問を解くことで、「いまの自分に足りていない力」が何かを突き止めるのことができます。
実際に時間を測って過去問を解いて、気付けなかった部分や足りないものを補うために基本書を追加しましょう。

本番と同じ試験時間で合格点を取れれば合格できるはずです。
だからこそ「参考書を進めること」を目標とせずに「過去問で点数を取ること」を目標に学習を進めていきましょう。
過去問から離れて勉強することは遠回りになると思います。
だからこそ、「一冊を完璧にせよ。」の意識を忘れずに、過去問を解いてそれでも足りないものを問題集で獲得しましょう。

問題集で勉強するときも、常に試験当日にどうすれば1点でも多くの点が取れるかを意識して問題に取り組んでください。