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【受験生向け】今から伸ばすなら得意科目?苦手科目?

こんにちは。武田塾札幌円山公園校です。

受験直前期に入り、センター試験、私立入試まで残り3か月を切りました。

さて、受験生の皆さんは入試までに残された期間の戦略は立てていますか?

先日、受験相談に来た学生さんから、こんな質問をいただきました。

「この時期、得意科目と苦手科目はどちらに力を入れるべきですか?」

今回はこちらの質問をテーマにお話したいと思います。

 

今から伸ばすなら得意科目?苦手科目?

苦手科目のほうがまだ上げられる余地がある場合が多い

入試まで3カ月を切った今、今から点数を伸ばすためにやったほうがいい科目は、

苦手科目のほうです。

残りの時間を考えた上で、点数が上げるほうをやってほしいと思います。

そう考えたとき、大多数の人が苦手科目をやったほうが点数が伸びます

 

例えば私大受験まであと2カ月半の場合、

志望校の合格最低点が200点で、自分の現時点の点数が140点だとしたら、

残りの2カ月半で60点の差を埋めなければなりません。

ではどうやって差を埋めればいいのかと考えた時に、

得意科目は伸びしろが少ないことが多いです。

逆に苦手科目のほうがまだ上げれる余地があるので、

苦手科目のほうに時間を費やして、合格最低点まで持っていけるよう

注力したほうが良いです。

過去問を解いてみて苦手分野、苦手科目の炙り出しをするのも良いかと思います。

 

人によっては得意科目に注力したほうがよい場合も

ただし、場合によっては、苦手過ぎて苦手科目を切り捨てるという選択肢も

考えなければいけないこともあります。

残り2カ月半ではどうにもならないと考える場合、

苦手なところをやるよりも、ある程度形になりそうなところで

得意なところに時間を費やしたほうが伸びるケースもあります。

人それぞれなので、今自分が何をやれば点数が一番上がるのかを考えて

行動してほしいと思います。

 

対策する必要があるのかどうかの判断も大事

今対策している分野・やっている問題が、周りの人もとれる問題なのか、

対策したらとれる問題なのかという判断については難しい場合があります。

大学・学部の問題によっては、捨て問のような問題があります。

例えば、ネイティブや東京外国語大学に受かるような人でも半分くらいしか

答えられないような英語の前置詞を入れる問題などなど。

その判断基準としては、これまでやった参考書の中に載っていたものであれば

対策の打ちようがあります。

しかし、調べても載っていないようなものについては意味がないという判断が大事です。

もし自分で判断するのが難しいと思ったら、細かい質問でも構いませんので、

武田塾の先生に質問をしてみてください。

 

志望大学、学部変更も視野に

場合によっては作戦変更を考えることもしてみてほしいと思います。

例えば、

・センター試験が苦手でどうしてもこれ以上あげようがないという場合は、

 3教科でも受けられる国公立・私立に変更する

・MARCH志望だけどどうしても古文が苦手な場合、古文のない大学・学部を選択する

などです。

残された時間の中で、合格の可能性を少しでもあげられる方法がなんなのかを模索しましょう。

 

今回は以上です。直接相談したい、どうしたらよいか悩んでるという方は、

ぜひ武田塾の無料受験相談へお越しください。

武田塾円山公園校スタッフ一同、お待ちしています。

※入塾義務ございませんので、ご安心ください。

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