こんにちは。武田塾札幌円山公園校です。
さて、明日はいよいよセンター試験本番です!!
受験生の皆さんは、これまでセンター試験に向けて重ねてきた努力の成果を
十二分に発揮してきてください!!
今日は、明日の準備をして、勉強はそこそこに早めに布団に入りましょう。
さて、今日はセンター試験終了後に行う恒例行事、
センターリサーチについてのお話です。
センター試験後にやること!リサーチ、大学判定システムを活用しよう
センターリサーチとは?その判定の信用度は?
センター試験後の恒例行事と言えば、センターリサーチです。
予備校や学校で出したりします。
例えば、河合塾や駿台のリサーチがありますが、これを利用して
センター試験の自己採点の結果と志望校を提出すると、
「〇〇大学A判定」のような合格可能性が判定されます。
注意してほしいのが、センターリサーチはあくまでリサーチなので、
実際に出願しているデータというわけではない点です。
なので、意外とセンターリサーチの結果を見て、
ここの学部学科は穴場だと思っていったら、
みんなそこに集中してしまっていたりすることもあります。
逆に、リサーチの結果を見て難しそうだから志望校を変更しようと思ったら、
受験者が減って入りやすくなったりすることもあります。
ですので、リサーチの結果は絶対視することはできません。
ですが、多くの受験生が自己採点を出してるので、
他の模試とかと比べると信憑性は高いと思われます。
・A判定→8割程度
・B判定→6~7割
・C判定→3~5割
いろいろな理由で点数はぶれることがあるので、
その通りに合格者が出るとは言い難いです。
悪い方に転んだ場合のことを考えて、
リサーチの結果を参考にしつつ対策を考えた方がよいです。
国公立受験者は「どの大学なら何判定?」システムを活用しよう
特に国公立受験者にとって大事になってくるのは、センターリサーチを出した後に、
予備校のWEBサイトで「どの大学なら何判定?」を調べることです。
河合塾なら「バンザイシステム」(1/22)というサービスですが、
これを使うと、自分のセンター試験の得点において受かりやすくなる配点の
大学・学部を調査することができます。
配点は、大学や学部によって、全然異なります。
例えば、センター試験で全科目7割程度の人と、
8割と6割が混ざってトータル7割の人では
大学・学部によって有利不利が変わってきます。
ですので、このサービスを使って、自分が一番点数が高くなりやすい形式が
どこの大学なのかを探してほしいと思います。
まとめ
センター試験の自己採点結果は、周りと比べるだけではなく、
自分の点数の取り方だったら有利になる大学・学部はどこなのかを検討しましょう。
センターリサーチはある程度信憑性はあると思いますが、
国公立受験者は、受験する大学・学部によって配点が違うので、
リサーチ結果の判定ばかりを気にせず、有利になる大学・学部を調べてみてください。
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