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【受験生向け】センター試験の時間が足りない!時間短縮方法を紹介!

新年明けまして、おめでとうございます。

こんにちは。武田塾札幌円山公園校です。

武田塾円山公園校では、2020年1月4日(土)より教室を再開しまして、

早速、学生たち、受験生たちが自習室へ駆け込んできております。

センター試験までとうとう10日となり、本番はもう目の前まで来ています。

最後まで気を抜かず、走り抜けましょう!

今年も何卒宜しくお願いいたします。

さて、今日の記事では、センター試験の時間が足りなくなる問題について、

対策方法をお話ししようと思います。

センター試験の時間が足りない!時間短縮方法を紹介!

時間が足りなくなる場合、全問解かなくてよい

センター試験って、時間内に全部解き切ろうとなると、なかなか厳しいですよね。

一般的に、数学、国語、英語などは、特に厳しいという人

多いんじゃないかと思います。時間が足りなくなるという場合、

全体を通して言えることは、「全問解かない」ということです。

まずは、センター試験で何割を目標にするか設定しましょう。

例えば、8割を目標に設定したとします。その場合、

逆に言うと2割は落とすことができますね。

落とす2割には時間を使いたくないし、使わなくていいわけです。

時間が足りなくなってしまう人によくあるパターン例

・英語の発音や文法(大問1、2)で時間を使い過ぎている

→配点の大きさで考えたら、大問3、4、5、6でほぼほぼ稼いだら8割いきます。

とりたい問題に時間をかけたほうがよいです。

・英語や国語の長文問題で、選択肢で最後2択で解答を迷って悩む

→解答してもほぼ正解率が低い問題だと思われます。(ほぼ勘のため…)

そこに時間を使っても、点数が上がらない可能性が高いので、

その場合は早めに選択してしまって次の問題に進みましょう。

その方が、最終的に回収できる点数が増えます。

(もちろん、根拠を出すために時間が必要ならば、時間をかけてもいいです。)

「これは落としていい問題」と素早く決断することが大事です。

それで目標点に到達しない場合は、残った時間の中で解けそうなところから

順番に解きましょう。

センター試験 科目ごとの時間短縮方法

英語

シャドーイングで読む速さをあげる練習をしておきましょう。

また、大問の長文ごとに過去問を解いて、形式に慣れるための練習をしておきましょう。

国語

時間を短縮しやすいのは【小説・漢文】です。評論と古文は短縮しづらいので、

国語80分について、下記のように時間を配分してみましょう。

・評論:小説:古文:漢文=25:20:20:15もしくは

・評論:小説:古文:漢文=30:15:20:15くらい

参考書「きめる!センター現代文」などに時間短縮や情報を効率よく集める方法が

書いてあるので、そのへんを徹底的に仕込むとよいです。

数学

分野別の問題を縦に解いておくとよいです。

例えば、二次関数なら二次関数、微積なら微積の部分を、

縦に過去問5-10年分解いてみます。そうするとパターンを網羅できるので、

問題を見た瞬間に解法を思いつきやすくなり時間短縮につながります。

また、短縮しやすい分野から先につぶすのもよいでしょう。

具体的には、計算主体の分野、二次関数、図形や整数問題、微分積分、ベクトル

などが対策しやすく短縮しやすいです。

また、大問の最後を解かないという手もあります。そこが一番難しいので、

8割狙いなら次の問題に移って後回しにするという方法もあります。

その場合、時間が余ったら、残りの時間で解けそうなものを解くとよいです。

まとめ

①志望校の目標点に到達する問題を選ぶ

②問題を解く順番を決める

③そのうえで早く仕上げることができる問題を絞る

センター試験までのこりわずかです。センター試験で時間が足りない科目については、

とるべきところと時間をかけるべきところを見極めて過去問演習を進めましょう。

今回は以上です。

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