みなさんこんにちは!!
札幌円山公園校の佐藤です!
本日は、北海道を代表する私立大学で、
北海道の受験生はもちろん、本州の受験生にも注目されている、
北星学園大学の実績と評判、入試対策について紹介します!!
1.北星学園大学 基本情報
JR札幌駅から出発する場合、札幌市営地下鉄を利用し、
大通駅で札幌市営地下鉄の東西線「新さっぽろ」行きに乗車、
大谷地駅で下車(所要時間 約15分)。
(札幌駅から大通駅までは、南北線「真駒内駅」方面行きに乗車します。)
JR新札幌駅から出発する場合、札幌市営地下鉄東西線の
「新さっぽろ駅」から「宮の沢」行きに乗車し、
大谷地駅で下車(所要時間 約4分)。
大谷地駅の1番出口から、サイクリングロードを
西へ向けて5分歩くと、北星学園大学のキャンパスが見えてきます。
2.北星学園大学の特徴
建学の精神:Shine Like A Stars
学生数・教員数
教員数
教授85・准教授28・常勤講師23・助教2、計138
学生総数
計4,281
新入生総数
892
3.北星学園大学の進路状況
【北星学園大学の就職実績(平成30年度)】
学部生が800人以上いるうち、各学部で数人、
学年全体で15名程度が大学院修士課程に進学しています。
それ以外の学部生、98.7%が就職しています。
就職先の企業で見ていくと、農林水産鉱業、製造業、
小売業、航空・運輸業など様々です。
また、毎年100人以上が公務員試験に合格していて、
各学部とも15%前後の人が、公務員として就職しています。
この中には、教職課程を修了して、教職員となっている人もいます。
さらに、社会福祉学部に顕著ですが、病院や非営利団体といった、
医療・福祉に関わる就職をする人が20%以上います。
4.北星学園大学の入試対策について
北星学園大学は私立大学ですが、
センター試験利用入試も受験が可能です。
しかし、センター試験利用の受験者は、
一般受験をする人の5分の1~6分の1程度です。
したがって、一般受験をする人のほうが圧倒的に多数派です。
受験科目については、英文学科を筆頭に、
英語が必須で、国語(現代文のみ)もあります。
英文学科のみ、英作文とリスニングもあるため、
英語が200点満点、国語が100点満点です。
また、英文学科以外の学部・学科については、
英語が100点満点、国語が100点満点です。
さらに選択科目として、「世界史B」、「日本史B」、
「地理B」、「政治・経済」「数学Ⅰ・A」のどれか1科目を
選択して受験することが必要です。
なお、受験当日は、国語、英語、選択科目の順で入試が行われます。
過去3年間の入試を見ると、入試倍率については、
文学部と経済学部が2倍を超えると考えて、ほぼ間違いありません。
実際に、英文学科と経済学科は
2.5倍を超えることも、十分に考えられます。
一方、社会福祉学部が1.5倍前後になると考えられます。
また、一般入試の合格者平均点は、全学部とも200点前後です。
合格者最低点を見ると、文学部と経済学部は6割前後、
社会福祉学部が5割前後と考えて良いようです。
ですので、社会福祉学部が若干余裕を持って臨めるかと思われます。
とは言え、本番では何が起こるかわかりません。
最低限の基準となるのは、やはり6割の180点です。
200点を取れるようになれば、これが平均点ですから、
合格が見えてくるでしょう。
選択科目がある人は選択科目も含めてですが、
やはり英語と国語で、まずは6割を取れることが必要です。
ちなみに、センター利用入試ですと、
どの学部も、最高点が9割前後、最低点でも6割を超えていて、
なおかつ各学科を10名前後で争う、狭き門になると考えられます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ブログ記事や動画だけではわからない!!
そのような方もいると思います。
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