皆さん、こんにちは。
武田塾大井町校校舎長の福山です。
今回紹介する参考書は『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』です。
『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』を紹介する前に・・・
古文初心者、古文嫌いの生徒、またゴロで単語がなかなか覚えられない生徒におすすめです。
各単語に語義や覚え方が書かれておりますので、1語1語丁寧に覚えられます。
単語数は230と紹介されていますが、関連語なども入れると300を超え、センター試験、日東駒専レベルの古文には十分対応できる単語数となっています。
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『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』の評価
『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』の評価はこちらです。
問題量 ★★☆☆☆
難易度 ★★☆☆☆
わかりやすさ ★★★★☆
レイアウト ★★★★☆
それでは、各項目について解説していきます。
問題量&難易度
まず『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』の問題量ですか、重要単語が厳選されているため、他の参考書と比べ、単語数が少ないのがやや気になるポイントです。
ただ、古文が苦手な生徒はここから始めることをお勧めします。
理由は飽きる前に、挫折する前に、古文がもっと嫌いになる前に1周を終わらせることができるからです。
まずはここから始めてみませんか?
次にの難易度ですが、『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』は現存する古文単語帳の中で一番難易度が低いと思います。
完全に私の完全な主観ですが。
わかりやすさ<&レイアウト
まず『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』のわかりやすさですが、古文単語1つひとつに説明が充実しているので、非常にわかりやすいです。
例えば
古文単語:とし(疾し)
意味:早い
解説:とっととは「疾く疾くと」のなごり
分かりやすくないですか~?
次に『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』のレイアウトですが、カラフルな単語帳です。イラストなどがちりばめられて理解をサポートしてくれます。
また持ち運びができる単語カードがついていますので、暗記のサポートまでしてくれます。非常に親切な単語帳です。
最後に
古文が苦手なんだけど、何やったらいいの~?という生徒や新高1生でこれから古文単語を覚えるよ~という生徒にも『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』は非常にお勧めです。
是非書店で手に取って見てください。