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英文読解の際に確認したいこと

皆さん、こんにちは。

武田塾札幌円山公園校の佐藤です。

今回は、英文を読解の際に確認すべきことについて、

一緒に見ていきましょう。

1.フィーリングで意味を把握していないか

文法問題や長文問題などで問題が解けない、勉強が進まないと思ったとき、

まず設問の英文の意味を正確に把握できているかを、必ず確認してください。

つまり、フィーリングで意味を把握していないか、ということです。

フィーリングとは、なんとなくで意味を把握している状態を指します。

意味を把握する際には特に、疑問詞や助動詞が入っていても、

正しく意味が取れているかが目安になります。

困ったら、時間を確保して、和訳してみてください。

この時点で怪しいとなれば、勇気を持って、

中学校レベルの和訳と英作文を行うことをお薦めします。

なぜなら、センター試験であっても6割から8割は、

中学英語の内容およびその応用で解けるからです。

したがって、言い換えれば、英文の意味を把握できないとなれば、

中学レベルの英文まで遡って、和訳して意味を把握する練習を行ってください。

2.意訳に逃げていないか

文の意味を取る際、和訳ができているものの、時々間違えるという場合、

意訳に逃げていないかを疑ってください。

これは、厳密に和訳ができているかどうかが、

文法や熟語を完璧に暗記しているか、理解できているかの基準だからです。

意訳に依存していては、せっかく文法や熟語の暗記が、ほとんど生かされません。

 

3.直訳という遠回りこそが、英語の偏差値アップの近道だ!

受験の世界(予備校の世界)には、

「偏差値が60を超えるまで、意訳は禁止」という掟があるそうです。

これは言い換えれば、意訳に逃げていては、

英語の偏差値が60を超えないぞ、という意味です。

現実の偏差値に関係なく、暗記した文法や単語・熟語を最大限生かすためにも、

意訳ではなく、あえて直訳で英文にぶつかっていきましょう。

一緒に、勉強していきましょう!

 

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