皆さん、こんにちは。
武田塾札幌円山公園校の佐藤です。
今回は、受験にもつながることとして、学校での成績も上げるには
どうすればいいのかについて、お話をしていきます。
1.板書をノートに完璧に書き写し、先生の話もメモする。
まず、大切なこととして、授業中の板書を素早くノートに書き写しましょう。
ノートを執るのが遅いという人や、書くのが遅いという人は、
ここで意識して、書く速さを鍛えましょう。
また、板書だけでなく先生の話もメモできるようにしましょう。
先生が口頭で言った話が、テストに出る場合もあります。
これらを積極的に授業中にやりましょう。
2.教科書の例題、類題、章末問題を完璧に解けるようにしよう。
特に、高校でのテストに言えることですが、
定期テストは教科書から作成されます。
実際に、教科書の例題、類題、章末問題がそのままの形や、
数字や文言を少し変えて出題されることがほとんどです。
したがって、教科書の内容を完璧にすることが、
学校の定期テストで高得点を取る王道です!
ですから、例題や類題、章末問題を完璧に解けるようにし、
本文も声に出して読んでおくことが、
テスト勉強での必須事項です。
3.学校の問題集を完璧に解けるようにしよう。
中学校であれば、学校のテストはワークから作成されることがよくあります。
高校でも、教科書だけでなく、学校の問題集からの出題もあります。
これらも、完璧に解いておくことで、テストでの高得点が望めます。
また、学校の問題集の問題を、ノートに解いておき、
テスト期間に提出することで、成績に上乗せしてくれることもあります。
是非とも、学校の問題集も積極的に解きましょう!
4.学校の勉強も、立派な受験の基礎だ!!
当たり前のことですが、受験勉強のほうが学校の勉強よりも難しいです。
とは言え、学校でやっている内容は言うまでもなく、受験勉強の基礎です。
したがって、学校の勉強を疎かにしていては、
受験勉強の際にもう一度最初からやり直さなければなりません。
これは、明らかに非効率でムダが多くなります。
基礎基本は、学校の教科書・テストを通して、身につけてください。
連動はしませんが、学校の成績(評定)を上げることは、
受験での成績アップと無関係ではありません。
何より、学年全体の中でも評定が高いことは、
大学へ推薦入試で行く道が開けます。
学校の教科書や問題集であっても、一冊を完璧にすることが
受験で有利になるということは、受験勉強と何ら変わりありません。
一緒に、勉強していきましょう!!
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