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日本史の勉強法を大まかに

 

こんにちは、武田塾札幌円山校の竹本です。

今回は、日本史の勉強法について書いていきます。

 

 
 

①知識をつなげる

日本史の入試問題では、一つの用語に様々な方向から見たり、複数の事柄を関連付けて理解できているがポイントになります。そのため、普段からそのことを意識した勉強をすることが必要となります。

一問一答形式で知識を増やしていくのも有効な勉強法の一つではありますが、それに終始していると、勉強量が実際の試験での成績アップになかなか繋がらないという事態を招く原因にもなってしまうかもしれません。

 

②通史・文化史、年号、史料、論述

日本史には、大きく分けて4つの分野があります(通史・文化史、年号、史料、論述)。それぞれ、入試問題を解くためには必要不可欠な知識ですので、バランスよく勉強を進めるようにしましょう。(史料、論述は、大学によって出題されない場合もあります)
また、論述や史料問題では、どれだけ知識を知っているかということよりも、その知識をうまく運用できるかということに主眼を置いた問題が多いです。ですので、先程書いたような、多角的な視点での勉強を普段から続けることが重要であると思います。

 

③志望校の過去問に多く触れる

日本史の勉強では、過去問演習が特に重要です。というのは、各大学(各学部)によって、出題傾向が異なり、そのため、自分の志望大学の過去問を研究することで、出題されやすい分野や時代、問題形式を知ることができるからです。大学によっては、特定の時代についての問題が他より多く出題されたり、その時代については教科書レベルを超えた知識が要求されることもあるので、注意が必要です。過去問研究への取り組み方が、本番の出来に直結すると言えるでしょう。

 

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