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英文法の辞書？？使える参考書紹介

2018.2.04

タグ：コラム

こんにちはー！

いよいよ私大の入試も本格的に始まってきましたね。

試験を終えた生徒が塾に足を運んで、その日の出来具合や

わからなかった箇所の復習をしてくれています。

忙しない日が続きますが、ここからは本当にあっという間。

どうか悔いの残らないように過ごしてほしいと願ってやみません。

さて、本日はそんな先輩たちの頑張りを近くで見てきた

高１高２生に向けた記事となっております。

英文法をどう勉強する？？

先輩たちの頑張っている姿を見て自分の受験を

意識し始めた人も少なくないはずです。

そこで多くの人が最初に手をつける教科が英語です。

理系文系関係なくほぼ全ての受験生が英語を勉強しますよね。

英語で一番最初にやることといえばそう、文法です。

英文法を勉強しようとするとき、多くの場合『パターンドリル』や『ネクステージ』

などの問題演習形式の参考書を使います。

問題演習形式の弱点

もちろんそれらの参考書は名著とも言える参考書ですし、

毎年多くの受験生を合格へ導いています。

しかし、問題演習という形をとっている以上

解説に割く余白が少なくなってしまっていることも事実です。

問題を解いて解説を見てもいまいちピンとこない、、、

そういうものなのかと簡単にわかった気になってしまう

生徒も多くいるかと思います。

英文法の辞書

そこで活躍するのが英文法の辞書として

活用できる参考書の存在です。

Forest

そんな英文法の辞書として使用できる

参考書の代表格の一つがForestです。

この参考書には英文法に関わる情報が

体系的に掲載されており、問題演習形式の

ものよりも詳しい解説を見ることができます。

当然これを読むだけで文法事項を定着させることは

難しいので、問題演習形式のものと併用して使うことをお勧めします。

問題を解きながらわからない箇所は辞書で詳しく調べる、というように活用してみてください。

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ロイヤル英文法

つづいて紹介するのはロイヤル英文法です。

こちらはかなり細かい知識まで押さえてくれているため

より上位の大学を狙う生徒にお勧めしています。

受験勉強という範囲内において、必要な文法知識は

この参考書で十分すぎるほど身につきます。

Forestは見やすく理解しやすい構成をとっている分

収録されている情報量にやや不満を覚える生徒もいるかもしれません。

ある程度のレベルまでの文法知識であればForestでも十分ですが、

早慶以上を目指すのであればロイヤル程度の情報量はほしいところという印象です。