僕はいま免許合宿で山形県に来ています。
寒くて寒くて凍え死にそうです…。
受験生は風邪をひかないように細心の注意を払ってくださいね!
さて今回は、「一橋大学への合格への道!?国語編。」ということで、
一橋大学・商学部に在籍している僕が、高校時代、
実際にどの参考書をいつこなしていたか紹介していきたいと思います!
一橋大学の国語とは?
まず一橋の国語がどのようなものか紹介しますね。試験時間100分で大問は3つ。大問1は現文読解。大問2は近代文語文。大問3は要約。
大問1は高度な語彙力と文章把握能力が問われるため、
普段から緻密な基礎知識と文章全体を俯瞰できる総合的な力をつけることが求められます。
語彙問題に関しては前後の文脈や漢字の意味から推測させる問題が出題される傾向です。
また、問2は近代文語文や現古融合型の問題が出題されるので、
センターレベルでよいので古文は仕上げておきたいです。
問3の要約問題では文章展開が読み取りづらい文章が多く、
生半可な文章把握では対応できません。
作者の主張と論展開を把握し文章をまとめ上げる練習を重ねておきましょう。
ルート紹介
それでは僕がどのような参考書をいつこなしていたか紹介します。現代文読解力開発講座
駿台予備校の有名講師の霜栄先生が手がけた参考書。解説が丁寧なだけでなく、「本文を理解する。」をテーマに
本文の読み方をわかりやすく学ぶことができます。
僕は、高2の夏休み中に一周終わらせました。
現代文と格闘する
「『ことば』をイメージする」「文章を読みつなぐ」「文章と格闘する」の3部構成です。第1部では、現代文を読解するためのキー・ワード群を精選し、それらのイメージアップを図っています。
第2部では、現代文を読解するための方法「読みつなぐ」ということについて解説しています。
第3部では、実際に入試頻出のテーマを追った例題と取り組みます。
解説編では、例題ごとに一つのガイドラインとしての「読みつなぎ方」を視覚的にも示すことで、
読解上の問題点を発見できるようにしています。
最後に
いかがでしたか。一橋の国語は慣れが大事です。
過去問演習をメインに取り組みましょう!
それでは。