こんにちは。
武田塾大井町校です。
前回、早稲田大が2018年度入試から新思考入試をはじめることを紹介しました。
新思考入試には、次の2種類あります。
・「地域連携型」
・「北九州地域連携型推薦入試」
このうち、首都圏に住んでいる受験生なら、「地域連携型」を受けることになると思います。
新思考入試「地域連携型」の選考内容
「地域連携型」の入試は
1次選考、2次選考、そしてセンター利用があります。
1次選考は書類審査
2次選考は総合試験等の試験です。
選考日程は
1次が9月22日(金)、
2次が10月22日(日)です。
そしてセンター試験は年をまたいだ
1月13(土)、14(日)で
選考期間は総じて約5カ月と長丁場です。
1次選考の書類審査、課題内容は?
1次選考の書類審査の課題内容は次の通りです。
「グローバルな視野と高い志を持ち、
社会的・文化的・学術的に地域へ貢献する人材の育成・輩出」
を目的としています。
その目的を踏まえたうえで、以下の5点について所定用紙に記入してください。
① どのようなことをその地域の課題と考えているか
② 志願者自身がその課題があることを意識したのはなぜか
③ その課題に関連して今までどのような活動を行ってきたのか
④ 当学のどの学部に入学し、何を学習したいと考えているか
⑤ 卒業後にどのように地域へ貢献することを考えているのか」
地域の問題っていろいろありそうですね。
年齢、性別、高齢化、産業構造、テクノロジー、教育、医療、労働、経済格差などなど、、、
いずれにせよ、住んでいる地域のミクロの視点から
グローバルなマクロの視点に広げて考えることが求められていますね。
また、概念、知識として問題を知っているだけでなく、
何かしらの実践を伴っていることも求められてますね。
何事もそれが問題だとわかるためには、
本やネット、学校の授業で学んだ知識や自らが経験して得た知識が必要です。
勉強することで学ぶ知識については、
ネット、新聞、そして参考書、書籍などから学べます。
1次選考課題のおすすめ対策法
もし、参考書を使うなら、武田塾では
現代文特訓で使う『現代文キーワード読解』をおススメします。
武田塾厳選!今日の一冊でも見られます。
動画URL
『現代文キーワード読解』は、基本的な概念とその意味の説明の他、
科学、言語、文科・宗教、哲学・心理、近代社会に現代社会など、
各テーマの重要な言葉が紹介されています。
これらの言葉とその意味を理解すると、世の中の見え方ががらっと変わってくると思います。
早稲田の新思考入試を受けるなら、
7章の現代社会に出てくる言葉とその意味はぜひ押さえておきたいところです。
それでは今回はこの辺で終わります。
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