こんにちは。
武田塾大井町校です。
今回は前回に続き、早稲田大学の新思考入試、2次選考についてお伝えします。
新思考入試、2次選考のサンプルを分析!
2次選考ではどんな問題が出る?
(https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2017/04/20170512_wacel_sample.pdfより引用)
*注意:実際に2次試験出題されるものとは異なりますので、注意してください。
この画像は早稲田の新思考入試、2次選考のサンプル問題です。
質問されていることのポイントは何でしょうか?
簡単にまとめると次の3つです。
1)あなたは何がもっとも重要な課題だと考えますか?
2)なぜそれが重要な課題と言えるでしょうか?証拠は?
3)では、どうすればいいとあなたは考えますか?
では、そもそも2次選考でなぜ出題がされるのか?
この点について、入試要項では次のように書いています。
「多様なデータを含む資料等から課題を読み取り、対応策を含めて論理的文章を作成すること」
つまり、このような出題をすることで「総合的な論理的思考力」が分かると考えているということです。
さらに、地域連携入試のポイントは、大学に入る前、入った後、卒業後も一貫して地域の問題解決に貢献することが前提ですので、
解決策の提案についても、机上の空論、ジャストアイディアのものではなく、地に足のついた考えが重要です。
その辺りも踏まえて、入試要項を見てみましょう。
入試要項では、出題意図や、評価ポイント、分量について解説されています。
(https://www.waseda.jp/inst/admission/assets/uploads/2017/04/20170512_wacel_sample.pdfより引用)
2次選考ではどんな問題が出る?<
こうした問題に対して、対策をするとすれば、何か方法はあるんでしょうか?
例えば、論理的思考力を鍛えるためには>国語の現代文が良いですね。
どんな参考書を使って勉強するかと言うと、武田塾の標準ルートでは
「田村のやさしく語る現代文」
「入試現代文へのアクセス」
などをおすすめしています。
また、記述式の問題なので、自分の考えをまとめ、説得力ある書き方をすることが必要です。
ですから、小論文の勉強対策をしていくことになるでしょうね。
武田塾のルートで言えば、
「やさしく語る小論文」や、
「吉岡のなるほど小論文講義10」
などの参考書を使います。
これらの知識、スキルを磨きつつ、あなたが世の中のいろんなことに興味、関心を抱くことがとても大事です。
関心を抱いたら、自分で調べたり、すでに取り組んでいる人に会いに行って見たり、活動に加わったり・・・
何か行動をすることが大事だと思います。
以上参考になれば幸いです。
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