受験生の皆さんこんにちは!
武田塾大井町校講師の小林と申します。
今日は『すゝめシリーズ第二弾』として
英文法の勉強方法について解説していきたいと思います!
単語・熟語は覚えたのに、なかなか英文読解ができるようにならないというあなた!
必見ですよ。。。
英文法の勉強を始めよう!
突然ですが皆さん
どうしたら英文が読めるようになるかご存知ですか?
「単語・熟語を覚えれば読めるようになるんじゃない?」って思ってる方、いませんか?
もちろん単語や熟語を覚えるのも大切です。
それは「すゝめシリーズ第一弾」で解説したとおりです。
ですが、それだけで英文が読めるようになったと思ったら大間違い!
英文法をマスターして始めて英文読解ができるようになるのです。
「そもそも文法ってなに?」
文法とは「ある言語のルール」です。
文法を理解することは、その言語のルールを理解することに繋がります。
逆に言えば、文法を理解しないで語学の学習をするのは
ルールを知らないでスポーツをするようなものなんですね笑
日本語には日本語のルールがあるように英語にも英語のルールが存在します。
このルールを学ぶことで始めて、英文読解ができるようになるのです。
英文法の勉強方法
「じゃあどうやって勉強するの?」
英文法も、実は単語・熟語と同じ完全暗記種目です。
なので、なんやかんや言っても結局は覚えるしかない。。。
ですが、英文法には英文法なりの覚え方があります。
其の一 問題集を使う
英文法には細かいものも数えると何百ものルールが存在します。
これら全てを教科書で覚えようとするのはとても大変ですよね。
そんなときは、問題集をつかって覚えていきましょう。
「全然知らないのに問題集で大丈夫なの?」と思う方もいるでしょうが、安心して下さい。
英文法の問題集には一問一問にとても丁寧な解説がついています。
たとえ知らない文法であっても、
何回も解き直してその度に解説を読めば、必ず理解することができます。
其の二 コラムも暗記する
其の一で問題集を使うと言いましたが、
問題集には必ず、問題で扱いきれなかった文法がまとめられているコラムがあります。
一見問題集に載っていない文法もコラムに乗っている可能性が高いです。
そして、入試ではそういう細かいところをよく聞いてきます。
コラムまで覚えたかどうかが、合否を分けると言っても過言ではないです!
其の三 自分でまとめて覚える
受験が近づいてきて、文法の問題集も何周も終わっているような状態になると自分の苦手な文法事項がわかってきます。
そうなったらチャンス。
苦手分野をまとめて、一気に覚えてしまいましょう!
「前置詞が苦手だな、、、」という方は、
前置詞全ての意味を紙に書いて、1週間机の前に貼っておく。
すると、嫌でも目につきますよね。
このようにして、苦手分野を常に目の届く範囲に置いておくのもいい方法だと思います!
最後に
今回は英文法の勉強方法についてお話しました!
英文法は英語のルール。
これをしっかり押さえて、英文読解へ繋げていきましょう!
次回はすゝめシリーズ第三弾に行く前に、
英文法の学習におすすめの参考書を紹介していきたいと思います。