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閲覧注意!受験で失敗する5つのパターン

寒くなってきました。これから本格的に冬到来の季節ですが

体調には十分気を付けて過ごしてくださいね!



さて、本日はつい耳を塞ぎたくなってしまうような話題です。

中世イタリアの政治思想家マキャベリは「天国に行くための一番の方法は

地獄に行くための道を熟知することだ」と言いました。

成功パターンはいくつもあれど失敗パターンは意外と決まっているもの。

合格をつかみ取るために、どうしたら不合格になってしまうかを知っておくのは

とても有効な手段であると言えるでしょう。本日はそんな受験に失敗する

5つのパターンをご紹介したいと思います!

1.途中でやる気をなくした

模試で良い結果がでなかった…学校行事で忙しかった…

夏休みに頑張りすぎて燃え尽きた…

様々に理由はあるかと思いますが、ある時からモチベーションが上がらなくなり

勉強に手がつかなくなることがあります。

しかしこれは非常に危険。受かるペースで実力をつけていたのに

そのブランクのせいで落ちるということも十分にあり得ます。

2.当日体調を崩した



これはよくあるパターンですが、受験当日に体調を崩してしまい

本来の実力を出せなかったという人が毎年何人かでてきます。

ただでさえ体調を崩しやすい時期、無理な勉強やナーバスになりすぎるせいで

体調を崩してしまうことは十分にあり得ます。

普段から気を付けることはもちろんですが、常備薬を用意しておくなど

万が一に備えることも重要です。

常備薬は眠くならないものを選びましょう。中の人は慶應文学部の入試本番で

熱を出したときにユンケルを飲んでその場を凌ぎました。

無事に合格することができたので、ユンケルおすすめです(笑)

3.勉強を始めるのが遅かった

受験勉強に取り掛かるのが遅かったため本番までに

実力をつけきれなかったというパターンもあります。

特に部活動を一生懸命にやっている人が陥りがちなパターンです。

まだ早いかなと思える段階で始めることが得策です。

そろそろかななんてタイミングは一瞬で過ぎ去りますよ!

4.自分に合わない勉強をしていた

予備校に言われた通りの勉強をしていれば受かる!そう思っている方はいませんか?

では予備校のチューターさんに「これをやっていれば実力がつく!」とは言われても

「これをやっていれば受かるよ!」と言われた人はどれくらいいますか?

大規模な予備校ほど多くの生徒を見なければならないためその指導法は画一化されます。

それは多くの生徒が効率よく実力をつけられるように平均化されたものなので、

多くの場合言われた通りの勉強をしていれば実力は伸びます。

しかし平均化されているが故に一人一人に最適な指導法である保証はありません。



確実に志望校レベルまで実力を伸ばすには、+αで自分に何が足りていないのか、

どうすれば足りない部分を補えるのかを常に考え続ける必要があります。

それが難しいようであれば個人指導の塾に切り替えるなどの工夫をする必要があるでしょう。

今一度自身の勉強を見直し、自分に合った勉強をできているか確認してみてください。

5.勉強法ばかり気にしてしまった

逆に、効率の良い勉強法を探すことに躍起になって肝心な普段の勉強が

おざなりになってしまうというパターンもあります。

自分に合った勉強法を探すことはとても大切ですが、こうすると良いらしい、

こうした方が効率が良いらしいという情報にばかり気を取られてしまっては本末転倒。

この方法!と決めたあとはしばらく愚直に続ける根気強さも大切です。

最後に

以上のように受験に失敗するパターンをいくつかご紹介してみました。

何をしてしまうと受験に失敗してしまうのか、そのパターンをしっかり把握して

天国(合格)をつかみ取りましょう!