いよいよセンター直前!でも焦りは禁物…
あけましておめでとうございます!武田塾大井町校講師の竹ノ内です。
今日はセンターを目前に控えた1月のこの時期の過ごし方を自分の体験談を交えつつ書いていきたいと思います。
参考にしてもらえればうれしいです!
お正月、休んじゃう?それとも…
僕は冬休み中も毎日学校に行って教室で勉強していたのですが、お正月だけ少し息抜きをしようと思い、普段の勉強を少しだけ減らしてゆっくりした休日を過ごしました。
いい気分転換にはなりました。2日からはいつも通り学校に行って勉強しました。
僕の場合、家族が気を遣って静かな環境は作ってくれていましたが、やはり「部屋の外ではみんな和気あいあいとしてるんだろうなあ」と思うと気が散ってしまい…。
先生が学校を開けてくれていたのでとても助かりました。
広げ過ぎず、穴をなくす
やっていた勉強内容はもちろんセンター対策ですが、年が明ける前から続けていた生物・化学・地理の教科書を読んだり、センター過去問を一日2科目ずつぐらい解いたりしてました。
センター直前ということもありあまり新しいことに手を広げず、「いつも通りの勉強」をして「復習をしながら弱点をつぶしていく」というのをこころがけました。
ちょうどこのころ「意外とセンター英語の最初の『発音・アクセント』で失点が多い!」と感じていたので、冬休みにやっていた問題集に付属していた『要注意の発音・アクセント集』みたいなタイトルのCDを毎日一周ずつ聞いていました。これがかなり役立ちましたね。
毎日聞いてると不思議と一週間ぐらいでほぼ完璧に頭に入ってくるんです。このおかげで本番ではほとんど失点はなかったと思います。ギリギリになって始めた対策でしたが、あきらめずにやると最後まで伸びるもんですよ!
模試はあくまで模試
学校が始まってからは駿台・河合・代ゼミの「センター直前模試」みたいなものを三日連続で受けさせられました。
「受けさせられた」と書いたのは単純に模試三連続というのが体力的にきつかったからです(笑)。
それでも、冬休み前と比べてかなり点数が伸びていて自信につながったので結果的にはよかったです。
皆さんの学校でもセンター直前模試というのを受けるかもしれませんが、「結果が良かったら喜ぶ。悪かったら無視する。」ぐらいのクールな気持ちで受けるのがイイかと思います。模試なんて所詮模試ですし、本番とは別物です。
結果が良かったからといって調子に乗るのもよくないですし、悪くても落ち込んでちゃ進みませんから、「相性が悪かったんだなぁ」とか言いながら、悔しさをバネにしっかり復習して、自分のモノにしちゃいましょう!