こんにちはー!
今日は内定先の健康診断が
あったのですが、
実は私、採血が苦手なのです。
以前採血をされた時に
あまり上手ではない方に当たってしまったのでしょうか
ものすごく痛かったんですよね、、
それ以来採血はもちろん注射も苦手です(情けない笑
ですが今日の採血は痛くありませんでした!よかった!笑
さて本日は英語の単語力に関するお話です。
皆さんは単語力と聞くとどんな力を想像しますかね。
おそらく多くの方が
“いかに多く単語を覚えているか”
だと感じるのではないでしょうか。
じつはそうとも限らないのです。
単語力は純粋に単語を覚えた数では決まりません。
今日はそんなこともあるのかあ程度の
気持ちで読んでいただければ結構ですので
ぜひ楽にして読んでみてください!
受験における単語力とは
単語力と一口に言っても
そのシチュエーションによって様々でしょう。
会話であればいかにスムーズに
パラフレーズ(言い換え)ができるか
だと思いますし、
リスニングであれば音素判別能力(少し難しいですかね)
にその単語力は現れるかと思います。
では受験における単語力とは、、、
受験における単語力とはすなわち
いかにスムーズに単語の適切な意味を導けるか
だと思います。
それは単純に訳語が瞬時に出てくる
というようなものではありません。
知らない単語も含め、問題中の単語の
適切な意味をその場で推量する能力こそ
受験における単語力なのです。
知っている訳語が必ずしも
問題文の訳に当てはめられるわけではないため、
知っている訳語をただ当てはめるだけでは
十分な単語力とは言えないのです。
知っている単語にしろ知らない単語にしろ
その場で適切な意味を推測する力こそが単語力なのです。
どうすれば身につくのか
ではそのような単語力を身につけるには
どのような勉強を進めていけば良いのでしょうか。
それは接辞の意味を覚える勉強法です。
接辞とはsurfaceのsur-や
bicycleのbi-などのことで、
それぞれに意味があります。
これらの接辞を覚えると例えば
bicycleのbi-“2つの”を覚えることで
bi-“2つの”cycle”輪”で自転車を表すのか
ということがわかります。
さらにambiguousという単語は
ただの”曖昧さ”を示す単語ではなく
“2通りの意味に取れる”というニュアンスが
あることにも納得がいくかと思います。
このような勉強法をすることで
わからない単語に遭遇しても
なんとなくの意味を推測することができます。
実際私の場合、受験期の12月ごろまで
ターゲットの800程度までしか単語は
覚えていませんでしたが、
上記のような勉強法を行っていたため
早稲田大学の法学部の過去問演習などでは
8割近い得点を叩き出していました。
ただし推測に単語の処理を
頼っていたため当然読む
スピードは遅かったです。
そのため受験本番までにはターゲットの
単語は全て覚えました。
結果スピードも得点率も圧倒的に上がったので
単語を地道に覚える作業はどのみち必要です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
お伝えした通りどのみち地道に
単語を覚えることは絶対に必要なので
勘違いはしないでいただきたいのですが、
問題に出てくる全ての単語を覚えきれる
わけではないこともまた事実ですよね。
そんなときに推測力を伴った高いレベルの
単語力が身についていると何かと便利ですよ、
というお話でした。
うまく考えながら単語の暗記を進めてみてください!