いやあ、受験生が飛びつきそうな
タイトルですよね。我ながら良いタイトル
考えましたわあ(自画自賛
まあ冗談はさておき。
これ、実話です。
偏差値の話ですがこれは英語の偏差値でした。
他教科はもう少し緩やかに上がっています。
最終的には偏差値は75まで上げて
現在早稲田大学の文学部に通っています。
今日はそんな私が実際に行っていた勉強法を
皆さんにご紹介してみたいと思います。
夏休みは英語しかやらなかった
先にお断りしておくと、
今から紹介する勉強法は簡単に偏差値が上がる
魔法のようなものではありません。
むしろ泥臭く地道にやるものです。
使用参考書
1ヶ月、正確には一夏で私が
偏差値を爆上げするのに使っていた参考書、
それは桐原書店『Next Stage』です。
桐原書店
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ひたすらネクステをやり込んだ
夏休みの期間、私はこのネクステ
だけをひたすらにやり込みました。
他教科はおろか他の参考書も使っていません。
単語もやっていなければ読解演習も
やっていませんでした。
その代わりネクステだけは徹底してやり込んでいました。
範囲は文法編と語法編のみでしたが、1ヶ月間で6周ほど。
単語はネクステの例文に出てくるものを全て覚えて、
読解も例文を解釈することを通して練習していました。
ただひたすらに一つの参考書をやり込むという
非常にがむしゃらな力技ですが、ネクステの中に書かれている内容であれば
文法事項はもちろん使われている単語まで全て答えられるという
状態を作り上げることで一夏に偏差値を20以上上げることに成功しています。
一冊を完璧に、というのは冗談ではなく本当に力になるものなのです。
最後に
この一冊を完璧に、というのが武田塾の
やり方の一番根本的な原理です。
私の場合少々極端なパターンではありますが、
一冊を本当の意味で極めて仕舞えば
かなりの総合的な力をつけることも可能なのです。
どんな人にも万能なやり方なんて
存在しないと私は思っていますが、
少なくともこれが私の成功パターンでした。
皆さんの合格の助けに、少しでも寄与できれば幸いです。