こんにちは。武田塾大森校です。
今回は受験生の悩み「携帯、スマホ」について書いていこうと思います。
唐突ですが、皆さん!!
携帯、スマホが“勉強の妨げ”になっていませんか???
ヤバい!!なってるぅ~。
という受験生は今回のブログを参考にしてみてください。
まず“勉強の妨げ”といっても、大きく2つに分かれています。
1つ目はアプリゲームやネットサーフィンをする「誘惑系の妨げ」です。
2つ目はlineやスカイプなどのSNSによる「つながり系の妨げ」です。
この2つは異なった対処法が必要だと思います。
また、2つが組み合わされたオンライン上のスマホゲームというのは、結構怖いですよ。
「誘惑系の妨げ」に対する対処法
「スマホのゲームをしていないと落ち着かない」や、「ベットに入ってからも、ブログやYoutube動画を見ている」という高校生は多いんじゃないですか?
そういう方は、ズバリ!!
携帯やスマホに「制限を設ける」ことが重要です!!
大事なのでもう一度言います。
誘惑に負けてしまうなら、「制限を設ける」ことが重要です!!
制限ってどういうこと???
具体的には、
スマホを使う場所と時間を限定する。
・スマホをリビングに置いておく。
・外出する時は、スマホを持ち歩かない。等
手軽さのハードルを上げ、スマホに触れるの頻度を制限する。
・スマホに超長~いパスワードを設定する。
・iphoneの方は、ゲームなどのアイコンをホーム画面の遠いページに移動
する。等
スマホの機能を制限する。
・枕元にあるといじってしまうので、スマホを目覚ましに使わない。
・スマホのインターネット関連のプランを変更する。
・思い切ってガラケーにする。等
余談ですが、スマホに関わる仕事をしている人のことを考える。
このタイトルでピンと来ないかと思いますが、ちょっと考えてみて下さい。
スマホゲームの開発者の気持ちになってください。
彼らはは、ゲームを作って、アプリがダウンロードされて、「課金」されて、お給料がもらえます。
面白いYoutubeを作る人(ユーチューバ―)の人の気持ちになってください。
彼らは自作のYoutubeに企業など広告を載せて、アクセス数に準じて広告収入がもらえます。
かなりざっくりしたお話ですが、何を言いたいかと言いますと。
当たり前の話ですが、スマホに関わって仕事をしている人は、高校生がいっぱい勉強できるように気遣いなどしていません!!
また、自分たちが作ったアプリや動画で高校生が勉強時間が減ってしまうなどと心を痛めていません!!
彼らの目的の一つはアプリで「課金」してもらって、動画を「見て」もらってお金を稼ぐことです。
高校生の勉強時間は全く関係ありません。
、どうしたら自分が作ったゲームを選ばれるか、どうしたら動画を見てくれるかと様々な知恵を出します。その結果、強力な“誘惑”となります。
なぜLINEをやめられないのか?
それは「仲間はずれ」にされるのが、怖いからではないでしょうか?
「未読」のままだと印象が悪いから、返事をしないと印象が悪いからと言う理由でスマホを手放せなくなっていませんか?
スマホを肌身離さず持ち歩いていないと不安という受験生に「つながり系の妨げ」に対する対処法を3つご紹介します。
①友達に「受験勉強宣言」しましょう。
周りの友達がまだ受験ムードでないなら、自分が先頭を切って宣言しましょう。
「勉強中はスマホの電源切っているから返事返せないんだ。ごめんね。」や、「○曜日と○曜日は塾だから、LINE見れないんだよね。」などひと言事前に伝えておけば安心ですよね。
②現実世界でコミュニティを複数持ちましょう。
学校では日々行動を共にするグループは決まっていると思います。おしゃべりする時も、昼食を食べる時も、昼休みも、下校する時も大体同じグループで行動していませんか?
今のグループが遊びばかりのグループなら、勉強ばかりのグループや人と仲良くなっておきましょう。
勉強面での悩み相談出来たり、使える参考書を教えてもらったり、勉強の仕方を教えてもらったり出来ますよね。
クラスで成績トップの生徒、学年で成績トップの生徒に積極的に話しかけてみましょう!!
③一匹狼になる勇気を持ちましょう。
このアドバイスはかなりの強者でなければ、難しいと思います。
極論です。ただ、浪人生の場合は必要かもしれません。自分を理解してくれるのは、家の人と学校の先生と塾だけでいいや!!
と面倒なLINEをシャットアウトできる勇気を持ちましょう!!以上3つが「つながり系の妨げ」に対する対処法です。
参考にしてみて下さい。