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【夏は受験の天王山】勉強がんばりたいけど、イマイチ気分が乗ってこない人へ

みなさんこんにちは!

武田塾大森校です。 夏休みは…受験の天王山!!!!!と言われていますよね。笑

受験生にとっては過酷だと思いますがここを乗り切ることは秋以降、さらに受験本番を見据えた上でとてもとても大切です。

そこで今回は、夏休み頑張りたいけど「やる気出せるかなあ、不安だなあ」と思っている人たちへこのブログをお送りいたします。

なんでもいいから、勉強に意味づけをする。



これを読んでくださっているみなさんの中には、小学生の頃に両親から

「勉強しなさい」

と言われたことはありませんか?

そしてそんなことを言われたときに

「よっしゃ!!!めっちゃ頑張る!!」

と思ったことがある人っていますか?

…たぶんいないですね(笑)。

ここで言いたいのは、親からの「勉強しなさい」という“外発的動機づけ”でやる気になる人はほとんど「いない」ことが心理学の世界では通説です。

いつまで経っても楽しいだ、なんて思えないということです。

「じゃあ内発的な動機づけをすればいいんでしょ?」

と、察しの良い方はすでに気づいたかもしれませんが、まさにその通りです。

「なんでもいいから」自分なりの理由を見つけることが大切な第一歩になります。

その理由には「大学でこれを学びたい」「友達と一緒に頑張る」など、なんでもいいので一つ考えてみてください。

また、モチベーション維持のために目標や理由を周りの人に言いまくってみるのも効果的だと思います!!

何事も最初はツライ(楽しくない)




楽器を始めるにしても、楽譜を覚えたり、なかなか音が出なかったり…


スポーツをするにしても、ルールを黙々と覚えたり、全然思うように出来なかったり…


もちろん、こうした基礎練習を楽しいと思ったり、楽しくなるように工夫することは出来ます。


ただ、楽器にしてもスポーツにしても、本当に楽しくなるのは「(ある程度)出来るようになってから」だというのは、みなさんも経験あるのではないでしょうか?(ゲームとかもそうですよね。)


勉強も同じです。

「勉強が楽しくなるわけないじゃないか!」という方もたくさんいるかと思います。


「楽しいこと」「できること」には密接な関係?!


ただ、やはり勉強も「楽しいこと」と「できること」には非常に密接な関係があります。


下の図を見てください。

学習曲線見て分かる通り、勉強はY=AX(一次関数)的な伸び方ではなく、


Y=AX^2(二次関数)的な伸び方をします。


これは、最初は別々の知識だったものが、学習が進むにつれてそれら(知識と知識)が結びつくことで体系的な理解に繋がるからだと考えられています。


本題の部分ですが、図にある点線部分までが「誰しもがツライ」時期だと考えられます。


言い換えれば、この点線部分を超えれば勉強はグンと楽になり、楽しくなってきます。


正直なところ、英単語を覚えたり、文法を覚えたり、どうしても最初は「暗記」になってしまうので辛いです。


繋がり出した瞬間?!


その暗記が徐々に蓄積されていき、それが繋がり出した瞬間…


学力も伸び初め、勉強は楽しくなってきます。


勉強が出来る人たちも、絶対にこのつらい時期を過ごしています。


これから勉強をしよう!という人は、必ずこのつらい時期に遭遇します。


ただそれは、誰しもが通る道ですので、くじけずに学習を進めてみてください。


武田塾では、つらい勉強を「少しでも」楽に進める方法を無料でお伝えしています。興味のある人もない人も、勉強しなくてはいけないのは同じですので、是非この時期に相談しに来てくださいね。